こんにちは、エリカです。
2020年8月にワーキングホリデービザで台湾に入国、先日再び移民署にビザ延長手続きに行ってまいりました。
本日はワーホリビザ延長の流れに関して最新情報をお届けします。
台湾のワーホリビザは180日×2=最長360日間
台湾のワーホリビザは入国してから180日間台湾に滞在でき、失効期限の15日前より延長手続きを行えば更に180日間延長、つまり最長360日間台湾に滞在することが可能です。
どこで延長可能?
お住まいの地域により異なります。
内政部移民署HPより確認可能です。
ちなみに台北市にお住まいでしたらMRT緑ライン「小南門」駅2番出口より徒歩5分の移民署で延長手続き可能です。
(統一番号を取得しに行ったときと同じ移民署です>>【中華民國統一證號】(台湾の身分証明証・統一番号)取得方法)
內政部移民署(National Immigration Agency)
住所:100台北市中正區廣州街15號
電話:0223889393
時間:月~金 8:00~17:00
必要な持ち物は?
・パスポート
・パスポート顔写真ページコピー 1枚
・ワーホリビザページコピー 1枚
・外國人居(停)留案件申請表(移民署でもらえます)
※移民署にコピー機(1枚2元)あり。
※外國人居(停)留案件申請表はこちらよりダウンロードも可能。
※手続き場所によっては現在の住所が確認できる資料を求められる場合もあるようです。念のために持参or事前確認をおススメします。
申請の流れ
入り口でまず番号札、外國人居(停)留案件申請表を取り、順番を待っている間に申請表に記入します。
外國人居(停)留案件申請表の記入方法
私は上の写真の赤線部分に記入しました。
正確に言うと性別欄はチェックし忘れたのですが、別に必要なかったのか何も言われずそのまま延長できました。
語学学校に通ってらっしゃる方は申請理由を就學、その下は学校名を記入する等、皆さまの状況に応じて記入してください。
学校や会社に所属していない、結婚してます、という場合はぶるさんの記事を参考にしてみてください!>> 台湾ワーホリビザ延長申請方法を解説【学校、会社行ってない、結婚している人向け】
今回は平日午前中に移民署を訪れましたが、統一番号を取得しに来たときとは違い人が少なく、記入中に自分の順番が回ってきそうで慌てて記入しました。
ゆっくり落ち着いて記入したい場合は事前にこちらより申請表をダウンロードし記入しておくのもいいかもしれません。
また待ち時間もこちらより確認できますので、よろしければ参考にしてください。
申請にかかる時間は?
平日の午前中に訪れ、申請表の記入3分、その後5分待ち、受付で上記の必要書類を提出し待つこと約3分、計10分少々で延長手続きは完了しました。
そしてパスポートに押されたスタンプ。
ビザの期限がはっきりと記され、残り約半年、健康で楽しく過ごそうと改めて感じました。
まとめ
台湾ワーキングホリデービザは最長180日間滞在でき、180日間を超えて滞在したい場合は移民署にて延長手続きが必要です。
しかし、180日が過ぎる前に海外に出た場合(台湾を出た場合)は、再度台湾に戻ってきた際に今までのカウントがリセットされ、また一からカウントされるため、そこからまた180日間は延長の手続きは必要ありません。
2021年1月24日現在、新型コロナウイルスの影響で海外への渡航は難しいですし、日本へ帰国される方も少ないかもしれません。
台湾に半年以上そのまま滞在される方が普段より多いかと思いますので、皆さまビザの延長し忘れた!ということがないようご注意ください!!
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