こんにちは、エリカです。
先日、私のブログに検索から訪問してくださった方が検索に使用していたキーワードランキング第1位が『台湾生活 つらい』というのを発見。
嬉しいような悲しいような…。
今回の記事では台湾での暮らしにおいて何がつらいのか、またその解決策についてまとめてみます。
台湾生活でつらいこと
まず始めに、ちょっと前置き。
『台湾生活 つらい』といっても、皆様が現在置かれている立場・今まで過ごしてきた環境・性格などによりそれぞれ様々なつらさがあります。
これらを踏まえたうえで読み進めていただければと思います。
環境の変化(衣食住)
まずやはり環境の変化というのは一番つらい部分かもしれません。
衣・食・住に分けていくつかピックアップしてみました。
お天気事情や服装に関しては以前こちらの記事(→夏も冬も湿気との闘い?!台湾お天気事情 in 台北・台中)にもまとめてみましたが、南国のイメージのある台湾も夏は屋外と室内の温度差にやられたり、冬は屋外と同気温の室内の寒さにやられたり、意外と凍えます。
温度変化に耐えられるよう、夏は日傘や羽織り物、冬はカイロやヒートテックに重ね着できる服装の準備がおすすめです。
数か月後にはすっかり慣れましたが、台湾に来た当初は毎日の外食、脂っこく感じる台湾料理に疲れ、日本から持参した整腸剤(ビオフェルミン)や胃腸薬(第一三共胃腸薬)にかなりお世話になりました。
日本の薬も台湾のスーパーやドラッグストアで売ってはいますが、必ずしも同じものが見つかるとは限りませんので飲み慣れた薬がある方は日本からの持参をおすすめします。
ゴキさんなしに台湾は語れません。夜の路上は要注意。冬でも現れますので油断禁物です。(参考記事:台湾=ゴキブリ大国?現地調査結果)
室内は排水溝周りはしっかりカバー、部屋に生ゴミを放置しない、出てしまったら殺虫剤で頑張る、ですね…虫嫌いでゴキは特に嫌いな私もここだけは一生慣れる気がしません…頑張りましょう…
言語面
台湾現地で生活するのであればやはり中国語はどこかで必ず必要にはなってきます。
属する環境により求められる言語力は違ってきますし、中国語のできる友人や家族の存在の有無、現在の言語力によりつらさの程度も変わってきますよね。
私はワーホリビザで『台湾という国に長期で住めるかの確認』のために渡航したので語学習得が目的ではなかったのですが、パートナーのお母様にお会いしたときに「你好~」で会話が終わったときは『一生これはやべえな』と感じました。
中国語ができなくて不便だと感じたら勉強が必要ですし、中国語ができなくても問題ないと感じたら無理に勉強する必要もないですし、自分の目的次第かなと思います。
中国語が伸びない、伝わらなくてつらいと感じる方も多いかもしれませんが、母国語でなければ上手く伝わらなくて当たり前。海外で生活しているというだけでも既に大きなチャレンジなので、落ち込んだり自分を責めることなく自信を持って台湾生活を楽しんでいただきたいです。
人間関係
これは国際結婚あるあるなのかもしれませんが、義実家との関係等々…。
私はまだ結婚もしていない日台カップルですが、台湾でパートナーと喧嘩するたび『完全アウェイやん、自分も日本住んでみろ!』とイライラ。
そんな時に使えるのがTwitter様様です…!!!
Twitterにも様々な界隈がありますが台湾界隈は特に優しく親身な方が多いです。以前セブ島留学とオーストラリアワーホリの情報収集のためにもTwitterを使っていましたが、300人程フォロワーがいてもほぼ誰とも絡みなしでした(笑)一方台湾界隈はフォロワー100人に満たないころから気軽に絡んでくださる方の多いこと!!暖かく迎えられた感はんぱない。
SNSでの出会いや友人関係って怪しいし信用できないという方も多いかもしれませんが(私も最初はそうやった)、本当に困ったとき、アドバイスが欲しいときはTwitterで悩みを投げかけてみるのも一つの策です。溜まったものをツイートするだけでもだいぶ楽になるかもしれません。
🐶號外🐶
— MOHW of Taiwan (@MOHW_Taiwan) August 10, 2020
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また、上(↑)のように日本語で相談できる機関もあります。
このような機関も必要と感じたら一人で抱え込まずに利用してみてください。
最後に:助け合いの精神
慣れない海外生活、つらいと感じて当たり前。
在台歴の長く心強い日本人の先輩方も沢山おりますし、困ったときは遠慮せず周りに頼ったり、上手くストレス発散して少しでも快適な台湾生活を過ごしましょう!