【台湾生活】疲れが出始めた台湾での暮らし3年目、上手にストレスを発散してメンタルを保つ

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こんにちは、エリカです。

早いもので台湾で生活を始めてなんと3年が経ちました。台湾で働き始めて3年。台湾生活も4年目に突入です。

と言ってもぶっ通しで3年生活している訳ではなく、コロナの影響もあり台北生活1年→日本生活9ヶ月→台中生活2年(2週間〜1ヶ月の一時帰国を数回含む)と割と行ったり来たりはしています。台中に引っ越してからは台中に娯楽が少ないこともあり、大阪での買い物時間が恋しくて仕方がない…(笑)

台湾でそれなりに楽しく生活はしておりますが、やはり衛生面、言語、人間関係、仕事の進め方など日本とは異なる部分もたくさんあり、定期的に問題にぶつかってはちょっと気分が落ち込むことも。そんなとき、どのようにメンタルを保つのか?私なりの方法をご紹介します。

これから台湾生活をお考えの方や、考えていなかったのに急に台湾での生活が決まったという方の参考になりますように。

【過去の初々しい台湾生活の記録はこちら】
>>【台湾生活】ぶっちゃけ楽しい?辛い?9ヶ月を終えた感想
>>【台湾生活】半年を終えたリアルな感想
>>【台湾生活】ぶっちゃけどう?2ヶ月を終えた感想

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人と比べない

基本的には「海外で働いてる私すごいo(^▽^)o」と思っているのですが、オフライン・オンラインで意図せずともさまざまな情報が入ってくる時代、ふとしたときに自信をなくすことも。

SNSを見ててもなんだかすごそうな人がいっぱいいるじゃないですか。台湾現地の大学で台湾人と共に勉学に励む若者たち、台湾でゴリゴリキャリアを積んでおられる日本人、慣れない土地で子育てされてるお母様方、中国語ネイティブかつ英語やマレー語など多数の言語を操る中華系シンガポール・マレーシア人、中国語は話せなくても長けたプレゼン力を持つ欧米人、海外で学位を取得し語学力と専門知識を持ち合わせた台湾人など…。

隣の芝生は青く見えるものですが、人と比べることはせず、私は私、彼らは彼らと割り切り、彼らの生き方やマインドをちょこっと取り入れて学ばせてもらっています。『学歴とか経歴見てたらなんかすごそうやけど喋ってみたら案外(もちろん良い意味で)普通の人やん』とかもありますしね。疲れたときはSNS断ちしたり、趣味に没頭して、対象をシャットアウトするのも一つのメンタルリセット方法です。

無理しない

文化の異なる国で生活しているだけで、もうすごいんですよ。私は現時点では、日常生活に困らない程度の中国語が身につくまで台湾で生活するつもりですが、海外生活に本当に疲れて限界を迎えたら、いや限界を迎える前に、仕事を辞めて日本に帰国する予定です。体調やメンタルに少しでも不調を感じたら医療機関を訪れたり、一時帰国を検討することも重要です。健康第一!自分のために生きましょう。

趣味の時間を楽しむ

趣味のある生活、推しのいる生活、大事ですね!没頭できる趣味や全てを忘れさせてくれる推しの存在、大事です。私は日光浴が大好きなので、太陽の光を浴びたり、散歩したり、美味しいご飯を食べたり、お笑いネタを見て爆笑するなどして、ストレスを発散しています。正直大阪生活に比べたら台中生活はふらっといけるお出かけスポットが少なく退屈なんですが、その分ちょっと足を伸ばして台湾の他の都市を訪れたり、東南アジアに旅行に行ってみたり。

また同じ海外生活の苦労を経験している日本人の知り合いを持つのも心強いかもしれません。X(旧Twitter)で愚痴るだけでもスッキリするかも。

まとめ:海外に住んで分かる日本の良さ

海外の文化に触れることが好きで、学生時代には旅行や短期留学で20か国ほど訪れましたが、旅行で訪れるのと現地で生活するのは全然違います。台湾は日本から距離的に近いし、文化も同じアジア圏なので欧米諸国よりは似ている部分も多く生活しやすいだろう、と思われる方も多いかもしれません。が、台湾に住んだことのある人なら台湾と日本の文化の違いを山ほど挙げられるはず(笑)

どれだけ海外が好き、台湾が好きでも、やはり30年近く日本で暮らしてきた私にとっては日本が心落ち着く場所であるのは当然ですし、どの国にも良い部分と悪い部分があり、日本に住んでいても海外に住んでいても何かしらの悩みや障壁に直面することはあるかと思います。

もともと台湾が好きで台湾移住した方、私のようにひょんなことから台湾生活が始まった方、いろんな方がおられるかと思いますが、無理しすぎず、ときには人に頼ったり、自分で自分を褒めて甘やかしたり、うまくストレス発散していっしょに海外生活を楽しみましょう!

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