【国際電話はLINE Outが安くて便利】日本からオーストラリアへかけてみた

スポンサーリンク

こんにちは、エリカです。

先日オーストラリアの銀行nabへ電話番号変更手続きのため日本から国際電話をかけることに…!

LINE Outで手軽にパパッと済ませられたので、今回はその方法(体験談)をご紹介いたします。

本記事の情報は2022年3月現在のものです。LINE Outをご利用になられる際は、最新情報をご確認ください。

スポンサーリンク

LINE Outとは

  • LINEアプリの通話サービス
  • 国内外へ携帯・固定電話を問わず通話が可能
  • LINEを利用していない人やWi-Fiにアクセスできない人とも通話が可能

料金:無料と有料の2種類あり

LINE Out Free(無料電話)

LINE Out Free対象地域と通話料金
(引用元:LINE Out 公式ページ

上記の通り、国によって価格は異なりますが最大5分間無料で通話が可能。

ちなみに私がかけたかったオーストラリアの場合、1分間は通話無料。

銀行に電話した場合『〜〜〜をご希望のお客様は、1を…』という最初のガイダンスの時点で1分終了してしまうので、私は有料電話を利用することに(アメリカへの通話は5分無料のようですがそれでもだいぶ厳しい…笑)。

LINE Out(有料電話)

有料電話の場合、コールクレジットと30日プランの2種類あります。

  • コールクレジット…プリペイド式。電子マネーのように利用する金額を前もってチャージするプラン。
  • 30日プラン…購入から30日間、決められた時間(国によりますが60分or120分)までお得に話せるプラン(期間終了後の残高繰越は不可)。

通話料金は通話相手国・固定電話or携帯電話への通話かにより異なりますが、以下はオーストラリアと台湾へかける場合の料金です。

コールクレジット
(固定電話)
コールクレジット
(携帯電話)
30日プラン
(固定電話)
30日プラン
(携帯電話)
オーストラリア¥2/分¥6/分¥1.67/分¥5.83/分
台湾¥2/分¥12/分¥1.67/分¥8/分
(参考:LINE Out 公式ページ

私のように今回ポッキリ1度だけかけたいという場合にはコールクレジット、お仕事等で頻繁に海外の固定・携帯電話にかける必要がある場合は30日プランがお得です。

利用方法

支払い方法

スマホ内のLINEアプリor PCブラウザのLINE STOREより購入可能。

クレジットカードや楽天Edyなどの電子マネーで支払い可能です。

コールクレジット希望の場合はPCブラウザのLINE STOREからの購入がおすすめ!

スマホLINEアプリからは「240クレジット ¥250」1種類しか見えないのですが、LINE STOREでは「120クレジット ¥120」〜「6000クレジット ¥6100」と種類が豊富。私は可能な限り少額をチャージしたかったためLINE STOREより購入しました。

スマホLINEアプリクレジット購入画面
スマホLINEアプリのクレジット購入画面
LINE STOREウェブブラウザのクレジット購入画面
LINE STOREのクレジット購入画面

電話番号認証

LINE Outは以下の国でLINEに登録し、電話番号の認証完了後に使用が可能です。(参考>> 電話番号の認証方法

  • アジア: インド、日本、マレーシア、フィリピン、タイ
  • ヨーロッパ: トルコ
  • アメリカ: アルゼンチン、チリ、コロンビア、メキシコ、ペルー、アメリカ合衆国
  • オセアニア: オーストラリア、ニュージーランド
アプリの追加インストールや面倒な設定は不要
(引用元:LINE Out 公式ページ

私は記憶にございませんが、既に電話番号認証は完了していたので、そのまますぐ利用できました。

かけ方の手順

LINE Out 検索画面
手順①:検索バーで「LINE Out」を検索
LINE Out Free or LINE Out 選択
手順②:画面上部の赤枠部分で無料or有料を選択

手順①:まずはHome画面の検索バーに「LINE Out」と入力し「LINE Out Free」を選択(有料電話の場合もこちらのLINE Out Freeを選択)。

手順②:ダイヤル画面上部(赤枠で囲っている部分)を選択。

LINE Out Free or LINE Out
手順③:無料電話のLINE Out free / 有料電話のLINE Outいずれかを選択
LINE Outダイヤル画面
手順④:国を選択後電話番号を入力すると下に料金が表示されます。あとはそのままかけるだけ。

手順③:LINE Out Free(無料電話)or LINE Out(有料電話)を選択。

手順④:通話先の国を選択後、電話番号入力 or 連絡先アイコンをタップ、あとはそのままかけるだけ!

電話番号を入力すると、その下に通話料金(画像の通りオーストラリアの場合は固定電話¥2/分)が表示されます。通話料金を調べたい場合、LINE Out公式ページでチェックするよりLINE Outで電話番号を入力したほうが早いかも。

まとめ:LINE Outが安くて簡単便利でおすすめ

国際電話をかけるには他にもSkypeも有名でLINE Outと通話料金は大差なさそうですが、プリペイド通話ですと一番お安いチャージ金額がどうやら600円の模様(詳細はこちら)。

今回の私の場合は1〜2回、5〜10分通話が必要なだけでしたので、120円分のみチャージできるLINE Outは簡単・お手頃・便利でちょうど良いプランでした。

何より新たな登録やアプリダウンロード等が必要ないのが面倒くさがり屋の私には大変ありがたい…!!

皆様も国際電話をかけられる際は、使用目的や頻度に合わせて最適なサービスプランをお選びください。


【関連記事】
>>留学・ワーホリに目的は必要?アラサーの私がセブ島留学・豪ワーホリを決めるまで
>>オーストラリアでお仕事探し!おすすめサイトとレジュメ配りのコツとは?
>>海外お仕事探し体験談 語学力よりも大事なもの
>>これがオージーイングリッシュ?!オーストラリアでよく聞く省略英単語13選

タイトルとURLをコピーしました