海外で働いてみたい！でも仕事って簡単に見つかるんかな…
こんにちは、エリカ（＠ericatw810）です。
今回の記事は以下のような方におススメです。
知人に頼る
まずは知人の職場を紹介してもらう方法です。
他力本願かもしれませんが、慣れない土地の全く知らない職場よりも知人が働いている職場の方が安心感があります。ルームメイトや語学学校の友人などに『私今仕事探してるんやけど、○○ちゃん/くん、今レストランで働いてるんよな？そこの職場でスタッフ募集してへん？』と聞きまくるのです。
家探しについても同じことが言えますが、『仕事探してます！』と周りにアピールしていれば、その友人の職場はスタッフを募集していなくても、その友人が別の友人に『私の友達が仕事探してるみたいなんやけど…』と聞いてくれ、そしてその友人がまた『私の友達の友達が…』と聞いてくれたりして、思わぬところから良い話が舞い込んでくることもあります。
『他人に頼ってばっかりやと迷惑かけるし悪いかも…向こうも忙しいやろし…』と気を使いすぎる必要はありません。困ったときはお互い様、助け合いの精神で時に上手に周りに頼り、頼られた際は快く協力することで、生き延びましょう。
レジュメを配りまくる
次に、働きたいお店に直接レジュメ（履歴書）を手渡す方法です。
最初はとても緊張します。しかし慣れてくると楽しくなってきます。メンタル鍛えられます。
ここで一つ大事な点は、オーナー（マネージャー、店長）に直接手渡すことです！！！
オーナーが今店舗にいるか聞いてみて、もしいなかったらいつ店舗に来るのか聞いてみましょう。店長が店舗にいる日時が分かれば、またその日時に改めてレジュメを持参するのがおすすめです。
なんでオーナーに直接渡したほうがいいん？
その場でオーナーに直接アピールできるからや！
例えば人気カフェには一日に何十人もの人がレジュメを持ってきます。
忙しい時に来られると、スタッフも適当に受け取って適当に放置されて終わります（私はボンダイで超人気の某カフェで、店の奥の机の上に無造作に積まれたレジュメの山を見ました）。
そうなるとオーナーはレジュメの情報だけで判断するので、職歴の有無が大事、ということで皆さんめちゃくちゃ盛って記入します（1週間しか働いてないのに半年働いてたって書いたり）。レジュメづくりもぬかりなく！笑
求人サイトを使う
私はオーストラリア滞在時、知人に頼ったりレジュメを配ったりもしましたが、結果的には合計４つの仕事をすべて求人サイトでゲットしました。オーストラリアでのお仕事探しによく使われる求人サイトは以下の通りです。
日系サイト
いずれもオーストラリア在住の日本人向け日本語サイトで、お仕事探しやお家探しに使えます。たまに英語で書かれた求人も見かけます。（＝英語上級者を募集している）
日本食レストラン、美容院、ネイル・マツエクサロン、マッサージ店、アパレル店、クリーナー、オーペア、日本語教師、ファームジョブetc…（時期により異なります）
現地ローカルサイト
英語が得意な方、英語を使ってお仕事がしたい方、やりたい職種が決まっている方などにおすすめです。
私はカフェの仕事を探していた際に『cafe Sydney』などのキーワードを入力し検索しました。
ネイティブの方や他国から来た英語ペラペラな方と同じ土俵に立つため競争率は高いですが、チャレンジするのはタダです。ローカルジョブにご興味ある方は是非ご活用ください。
ありとあらゆる職種（時期により異なります）
Facebookを活用する
今やInstagramをメインで利用されている方が多いとは思いますが、オーストラリアではお仕事探しやお家探しにFacebookを利用される方も多いです。
Facebook上にはカフェのお仕事を探している方向けのグループ、シドニーでお家を探している方向けのグループなど、数多くの『グループ』が存在します。
そのグループのディスカッションページに、レストランのオーナーが『２年以上のホール経験がある人を募集しています』と書き込んだり、逆に仕事を探している人が『３年のバリスタ経験があります。月水金土の午前７時から午後５時まで働けます。』という文章を自分のラテアート作品の写真と共に書き込んだりしています。
例えばカフェでのお仕事を探している方ですと、以下のようなFacebookグループがありますのでよろしければ参考にしてみてください。ローカルジョブをゲットしたい方におすすめです。
・Barista / Hospitality Jobs Board Sydney
・SYDNEY BARISTA UNION
まとめ
オーストラリア (特にシドニーなどの大都市)では、選ばなければ仕事は何かしら見つかります。2021年10月にオーストラリアから日本に帰国した友人によると、新型コロナの影響でオーストラリアが約2年間国境を閉ざしている間に留学生やワーホリ勢が母国にどんどん帰国する一方新たに留学生やワーホリ勢は入国できないため日本食レストランはどこも人手不足で大変だったようです。
日本食レストランはオーストラリアに沢山ありますし、ほとんどの方が学生ビザやワーホリビザで滞在しているため、常に誰かがビザが切れて帰国する・ファームに行く・都市を移動する等の理由でスタッフの入れ替わりも激しいです。
とにかく今すぐ生活費を稼ぎたい、日本語と英語どちらも使える環境で働きたい、完全英語環境で働きたい、日本で美容師として働いていたので現地でも美容師として働きたいetc..
ご自身の目標に合わせてお仕事探しの方法も選んでみてください。
仕事探しは運とタイミング
【関連記事】
>>海外お仕事探し体験談 語学力よりも大事なもの
>>留学・ワーホリに目的は必要？アラサーの私がセブ島留学・豪ワーホリを決めるまで
>>これがオージーイングリッシュ？！オーストラリアでよく聞く省略英単語13選
