【2020年最新版】台湾ワーホリビザ申請の流れ(in大阪)

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こんにちは、エリカです。

今回の記事では、最新2020年度版!台湾ワーキングホリデービザ申請の流れをご紹介します。

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発給条件

①申請時に日本在住の日本国民であること。
②以前に台湾へのワーキング・ホリデー査証の発給を受けていないこと。
③申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること。
④台湾入国の目的は休暇であり、仕事は付随するものに過ぎない。査証有効期限満了前に出国すること。
⑤被扶養者を同伴しないこと。(被扶養者が同じ査証又は他の査証を取得した場合を除く)
⑥下記の必要書類を提出すること。

出典:台北駐大阪経済文化弁事処HP

必要書類

①ワーキング・ホリデー申請書
②履歴及び台湾における活動の概要
③パスポートとパスポートコピー1通
④カラー写真2枚
⑤一年以上の海外旅行保険証券とコピー1通
⑥帰国ための航空券予約表、片道又は往復
⑦滞在費用証明書
⑧現住所証明 (2020年8月3日以降、適用)

出典:台北駐大阪経済文化弁事処HP

以下で詳しくご説明いたします。

ワーキング・ホリデー申請書

専用ウェブサイトより個人情報を登録後、PDF形式のビザ申請書をA4で印刷、直筆で署名。

台湾での住所や電話番号は、ホテルに滞在される方はホテルのものを、知人や家族宅に滞在される方はそちらの住所と台湾の知人や家族の電話番号を記入。

台湾入国日・出国日に関しては、私はまだ航空券を予約していなかったので予定日を入力しました。

(ワーキング・ホリデー申請書の作成方法については、こちらの記事を参考にさせていただきました→台湾ワーキングホリデー申請書の作成方法

履歴及び台湾における活動の概要

所定フォームがありますので、こちらに記入。

私は印刷後手書きで記入しましたが、他の方のブログを拝見するとPC入力でも問題なさそうです。

ちなみに台湾での予定行動の欄に『語学力向上に努める。現地で生活し現地の方と交流する中で台湾文化への理解を深める』という内容を記載したのですが、申請時に『台湾で仕事もしますよね?仕事に関しても何か書いてください』と言われ、『仕事を通し更に現地文化への理解を深める』と一文をササっと付け足しました。

パスポートとパスポートコピー1通

パスポートとサングラスとスニーカーと帽子

パスポートは残存有効期限が6ヶ月以上のもの、コピーはA4サイズ1通。

コピーはカラー・白黒どちらでもOKと言われ白黒を提出しました。

カラー写真2枚

サイズは横3.5㎝×縦4.5㎝、頭頂から顎までのサイズは3.2㎝から3.6㎝以内(→大阪の場合)(場所によっては写真サイズ4㎝×5㎝)、6ヶ月以内に撮られたものが2枚必要です。規格に合わないものは一律再提出。

私は近所のスピード写真で撮りましたが、撮影後『これ規格内に収まってるかな…』とそわそわしながら帰宅、定規で測ると頭頂から顎までのサイズ3.4㎝、無事規格内でした。

写真屋さんでの撮影が間違いないです。

一年以上の海外旅行保険証券とコピー1通

死亡、傷害、病気適用の保険証券の原本とA4のコピー1通を提出。原本は提示後返却されます。

保険証券に『海外適用』明記されていない場合は、別途で海外適用の書面を併せて提出。

私は住民票を残して渡航予定でしたので、ビザ申請時には健康保険証と、念のために国内で加入中の保険の2点を持参しました。

提出書類の中で保険に関する書類が一番心配でしたので、健康保険と国内で加入中の保険の各HPから死亡・傷害・病気適用に関するページ、海外適用に関する説明が記載されているページを片っ端から印刷し持参しました。

健康保険のみで問題なさそうでしたが、『念のため国内で加入中の保険のほうも預かっておきますね』と言われ両方提出しました。

帰国ための航空券予約表、片道又は往復

水色の飛行機と雲

この次に説明する滞在費用証明書(銀行または郵便局の残高証明書)で30万円以上の財力を証明できればこの帰りの航空券は不要です。

私はビザ取得後、片道の航空券を予約しました。

滞在費用証明書

滞在費用証明書とは、銀行または郵便局の残高証明書のことです。

20万円以上、本人名義で、発行から3ヶ月以内のものが必要。

(上でも説明しましたが、30万円以上の財力証明書があれば、帰りの航空券は不要)

ちなみにゆうちょ銀行では残高証明書1通520円でした。

現住所証明(2020年8月3日以降、適用)

私は7月に申請したので必要なかったのですが、最近追加されたようです。

・本人申請の場合→原本要提示(住民票、運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)
・代理申請の場合→申請者の証明書の全頁コピー(住民票、運転免許証、健康保険証、マイナンバーカード等)

申請場所

札幌、東京、横浜、大阪、福岡、那覇の6か所で申請可能です。

ビザ申請は現住所を管轄とする各弁事処にて手続きを行う必要があります。

台北駐日経済文化代表処
管轄区域:東京、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨、長野、新潟、福島、山形、宮城、岩手、秋田、青森
住所:東京都港区白金台5-20-2
電話:03-3280-7800

台北駐大阪経済文化弁事処
管轄区域:大阪、京都、兵庫、滋賀、奈良、和歌山、三重、愛知、岐阜、富山、石川、福井、鳥取、島根、岡山、広島、徳島、香川、愛媛、高知
住所:大阪市北区中之島2丁目3-18 中之島フェスティバルタワー17階
電話:06-6227-8623

台北駐大阪経済文化弁事処福岡分処
管轄区域:福岡、熊本、大分、宮崎、鹿児島、長崎、佐賀、山口
住所:福岡市中央区桜坂3-12-42
電話:092-734-2810

(詳細はこちら

申請と受領について

申請は5~10分ほどで終了。

2日後無事ビザ受領しました。

受領時は少し混雑していましたが待ち時間5分、受領5分の計10分で終了。

(木曜午前に申請し、月曜午前に受領。2営業日かかりました。)

滞在日数について

台湾のワーホリビザの有効期限は、入国後180日間です。

期限が切れる15日前から移民署にて延長手続きが可能、手続き後更に180日間延長され最長360日間滞在可能です。

(180日の期限を過ぎてからの延長手続きはできません)

まとめ

新型コロナウイルスの影響で開館・受付時間が変更されていたり、提出書類が今後変更される可能性もあります。

また、今回の記事の情報は主に私が大阪で申請したときのものになりますが、申請場所や時期によっても提出書類などが少々異なるようです。

場所によっては申請に予約が必要であったりするようですので、皆さまがお住まいの地域を管轄している弁事処からの最新情報を随時ご確認ください

 

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