【2020年最新版】台湾ワーホリ入国の流れ

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こんにちは、エリカです。

2020年8月1日に無事、ワーキングホリデービザにて台湾に入国しました。

日本の感染者数が増えているので再び入国制限されないか、飛行機が欠航にならないか、PCR検査は陰性か、中国語が話せなくてもなんとかなるのか…そして私の利用したエバー航空は当日体温が37.5℃以下でないと搭乗不可…毎日不安で食事も喉を通りませんでした。(TKGは出国までに飽きるほど食べておきました)

今回の記事では、関西空港→桃園空港への入国の流れをお伝えします。

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関空チェックインカウンターに長蛇の列

関空のエバー航空チェックインカウンターの長蛇の列

私はエバー航空の13:10関空発→15:05桃園着の便で渡航しました。

11:30頃関空に着きましたが、開いていたのはこちらのエバー航空のカウンターのみだったような…いつもは賑やかな関空もがらんとしていて寂しかったです。

11:30関空着でも割と遅いほうだったようで、すでにカウンターには長蛇の列。私が常に最後尾をキープしていました。(私が並んでから30分後に1組来て脱最後尾)

通常時よりも確認事項が多い(PCR陰性英文証明書を見せる、エバー航空独自の?Passenger Health Declaration Formへの記入、台湾衛生福利部の入境検疫系統に登録済みかの確認、体温確認etc.)ため、通常より時間がかかっていたと思います。

ちなみに列に並んでいる間におでこでピッと体温測られました。36.1℃。よし、飛行機乗れる!安心して順番を待てました。

手荷物検査・出国審査

12:20頃ようやくチェックインが終わりましたが(チェックインは事前にオンラインで済ませていたので荷物を預けたり書類を見せたりetc…)BORDING TIME 12:40と記載されていたため手短に家族と別れの挨拶を済ませ手荷物検査と出国審査。

手荷物検査の前に日本円を少し台湾ドルに換えておこうかなと思っていたのですが、手荷物検査ゲート横のいつも利用する銀行も閉まっており、そのまま手荷物検査へ。

ちなみに手荷物検査へ入る前にサーモグラフィーのようなもので再度体温測られましたが36.9℃。よって無事通過。

空いていたので手荷物検査・出国審査合わせて5分程度で終了。

一応出国スタンプもらっておきました。(集めるのが趣味なのとこの先何かの手続きで必要な時が訪れるかもしれないため)

ウィングシャトルは運休中、ファミマもやってない

その後搭乗ゲートまでウイングシャトル(モノレールのような乗り物)に乗って移動しようとしたら動いていない…!乗客少ないですもんね、搭乗ゲートまで5分歩きました。

中にファミマがありいつもそこで水や軽食を買うので今回もエビマヨおにぎりでも…と思いきや閉まってる…とりあえずお手洗いを済ませ腹ペコのまま飛行機に乗りました。

機内の様子

関空から桃園へ向かう乗客がほとんどいないエバー航空機内

空いていました。

関空から桃園へ向かうエバー航空機内の乗客数人

飛行機が大きかったからでしょうか、チェックインカウンターでの長蛇の列も、機内ではまばらで私の列の席には誰もいませんでした。

日本人と台湾人の割合は半々もしくは台湾国籍の方のほうが若干多いか…?

チェックインカウンターに並んでいるときから『台湾に語学留学行くんかな~』『出張で台湾行くんかな~』『日台夫婦かな~』『ワーホリで日本住んでてビザ切れるから帰るんかな~』と皆様が台湾に渡る理由を勝手に想像して時間を潰しました。

入国カード・税関カードを記入

機内にて入国カード・税関カード(税関申告書)をもらい記入しました。

CAさんからもボールペンは借りられますが、手荷物に1本忍ばせておくと便利です。

機内にて軽食ゲット

機内にて軽食が配られました。

機内食のお菓子や水が入ったエバー航空ミニバッグ

可愛い袋に水、スナック、クッキー、パンケーキ、お手拭きが。

エバー航空機内食のお菓子と水とお手拭き

塩気のあるものを食べたかったのですが、全部甘い。

左上のBalls CrisP、ベビースターラーメンのような味を期待して食べてみましたが、ちょっぴり甘い。ほんのりキャラメル味?

塩気を求む方は持参もしくは手荷物検査前に済ませるのが良いかもしれません。

無事到着!

飛行機を降りてから入国審査の場まで5~10分歩きました。途中にお手洗い3~4か所?もっと?あるので安心してください。(頻尿なので常にトイレの心配をしています)

しばらく行くと人だかりが。

日本出国前に登録した入境検疫系統にもう一度登録するようにと日本語が話せるおばちゃんに言われ、再度登録を開始しました。

登録中、ここに台湾の知人の電話番号を入れてもいいのか?と暇そうにしているおっちゃんに英語で聞いたら『OK』と言われましたが、ここで私は出国前に読んだ数名の方々のブログ記事やツイートを思い出しました。

記憶を辿るエリカ
記憶を辿るエリカ

確かここには、台湾の自分の携帯番号を登録しないといけないのでは…?

別のお兄さんに聞いたところ、流暢な英語で『台湾の自分の携帯番号を入力するのが好ましいね、あそこでSIMカード買えるよ!』と10~20メートル先のSIMカード売り場まで案内してくれました。

台湾現地SIMカードをゲット

空港の係の人に話しかけるたびに中国語で返され『あ、Sorry, I can’t speak Mandarin…』というやり取りを少なくとも5回は繰り返しましたが、ここでもいきなり中国語でぶわーーっと説明され『あ、中国語話せません…』その後もう一度英語でかなり端折って説明してくれました。

とりあえず15日間の中華電信のSIMを購入しました。

中華電信15日無制限シムカード

(他に30日間と…中華電信のSIMが全部で3~4種類ほどありましたが詳しく覚えていませんすみません)

『クレジットカードで払えますか?』『現金持ってる?』『持ってません』『ほなカードでええよ』(in English)

700元で、データ無制限!!!

15日間データ無制限で約2500円!!!

隔離生活<br>2日目の<br>エリカ
隔離生活
2日目の
エリカ

ほんまに無制限なん??!と未だ疑うぐらいの安さ…今のところ全く問題なく使用しております!

ちなみにSIMの入れ替えや設定は全てお兄さんがやってくれました。

入境検疫系統に再度登録

台湾現地の電話番号をゲットしたので、その番号で入境検疫系統に再度登録。

衛生福利部の入境検疫系統登録画面

すると衛生福利部からSMSが届きます。そちらに記載のURLから自分のパスポートの下6桁を入力してね!と先ほどSIM売り場まで案内してくれたお兄さんが手伝ってくれ、完了後入国審査のほうに通してくれました。

いよいよ入国審査

『入国カードとパスポート、それとPCR陰性証明書を準備してください』と日本語を話すおっちゃんに言われ、そのまま列に並ぶこと約5分。

私の番になり準備していたものを係のおっちゃんに渡す。

顔写真と指紋を取り、『中国語話せますか?』『話せません』『台湾は二回目ですか』『はい二回目です』という何かの確認なのかただの雑談なのかよく分からないやり取りを英語で行い、無事終了!

その後預け荷物をピックアップし、機内で記入した税関カード(税関申告書)を渡し、出口へと向かいました。

日本円→台湾ドルへ両替

預け荷物をピックアップ後関税カードを渡し、到着ゲートを出る前に両替できるところがありましたが、とりあえず到着ゲートを出て、その先にあるところで両替しました。台湾ドル所持金ゼロは少し不安だったためとりあえずちょこっとだけ両替。

防疫タクシーに乗る

到着ゲートを出て右手に防疫タクシーの受付があります。

桃園空港の防疫タクシー申込用紙

用紙に便名や名前、携帯番号、住所を記入。

桃園空港の防疫タクシー価格表

支払いはクレジットカードでもOKでした。

私は台中までの移動でしたので1,080元を支払いました。

その後アルコールスプレーでスーツケース、手荷物カバン、全身をシュッシュとスプレー。係のおっちゃんに服が割とびしょびしょになるくらい思いっきりスプレーされました。濡れてもどうなってもいい適当な服で行くのが良いかも。(私はそういう服しか持っていません)

その後10分程待ち、運転手到着。

案内されタクシー乗車。

防疫タクシー車内から見える道路前方

普通のタクシーでした。

少々渋滞気味で、桃園空港から台中市内まで約1時間半かかりました。

(乗り物酔いしやすいですゲロゲロ…と最初に伝えると、ほな急ぐわ!と高速道路ガンガン飛ばしてくれまして、約1時間半)

まとめ

桃園空港の欠航の文字だらけの電光掲示板

以上、関西空港出国から桃園空港入国までの流れをざっくりご紹介しました。

中国語レベル1の私でも簡単英語と日本語で問題なく入国できました。

私も出国前は不安でいっぱいでしたので、私の情報が少しでもどなたかのお役に立てれば幸いです。

隔離生活<br>2日目の<br>エリカ
隔離生活
2日目の
エリカ

これから台湾に来られる皆様が無事に到着されることを願っています!

補足(2020.8.11追加)

隔離生活<br>残り5日の<br>エリカ
隔離生活
残り5日の
エリカ

写真と文章のみだと伝わりにくいかなと感じる部分がありましたので、よろしければ補足として参考にしてください。

この記事を書いた人
エリカ

大学卒業後6年間勤めた会社を辞めセブ島留学、オーストラリアワーホリを経験。韓国好きですがオーストラリアで出会ったパートナーはたまたま台湾人。喧嘩で負けないよう英語の勉強継続中。

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