おはようと言えない台湾人
語呂合わせで覚える日本語
台湾人パートナーに「おはよう」は「Good morning / 早安」と教えたところ「O / Hi 👋 / Yo! 🤟🎵🎧」の語呂で記憶し「オハイヨ」の発音と「O Hi Yo」の綴りがすっかり定着。
日本語を学んだことがない彼には「オハイヨ」も「オハヨ」も全く同じに聞こえるらしく、逆に彼の発音が私には「オハヨ / O Ha Yo」に聞こえるものの彼の中では今でも「オハイヨ / O Hi Yo」と発している模様。
まあ通じるので問題なしです。
その他の「外国人にはこう聞こえている日本語」シリーズ
会話では「お、私の日本語そのままちゃんと発音できてる!」と思いきやLINEのテキストの綴りを見て「あ、彼にはこう聞こえてたのね」と気付くこと多々。最近の例だと以下の通り。
「せやな」→「Sayana」
「あほちゃう」→「Aho jia」「Aho chan」
あとは「うん」と「ううん」の違いも理解してもらえず。
私の中国語も赤ちゃんレベルのため、これから中国語を学んでいく上で「彼にはこう聞こえている日本語」シリーズが解明できるかも。
おまけ:日本語は標準語と関西弁どちらで教えるべきか
今後もしかしたら日本に住むかもしれないし、日本語も勉強したいと言い始めたパートナー。私も台湾に無事戻って来れたのでこれから言語交換をすることになったのですが、やはり標準語で教えるべきなのか。地域によりアクセントの異なる「雨」「飴」「橋」「箸」などの単語も標準語の発音でとりあえずは教えるべきなのか。
日本に住むなら私の地元大阪の可能性が高いし、私のネイティブ言語である関西弁を教えたいところですが、まずは標準語で叩き込むべきなのか(「おはよう」「ありがとう」は関西弁アクセントで教えてしまいましたが)悩みどころ。アドバイスお待ちしております。
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