【台湾で働く】居留証(ARC/就労)申請・更新レポ

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こんにちは、台湾で現地採用として働くエリカです。

2022年に台湾に入国後、居留証(ARC – Alien Resident Certificate)を申請、その半年後に更新した際のレポートをお届けします。

2022年に居留書を申請・更新した際のレポートです。
現在はオンラインでも手続き可能だとか?
申請・更新の際は最新の公式情報をご確認ください。

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申請時に必要だった書類

①パスポート
②労働許可証(日本で居留ビザ発行時に提出したもの)
③在職証明証(会社からもらいました)
④顔写真(3.5 x 4.5cm=2吋、道端にある証明写真機で撮りました)
⑤現住所が確認できるもの(電気・水道・ガス代の請求書など)
⑥申請用紙(外國人居(停)留案件申請表、移民署に記入例とともに置いてあります)
⑦申請料(台湾の銀行のデビットカードで支払いました)

パスポート・労働許可証・在職証明証

台中の南屯區の移民署では職員の方がコピー機周りにいて、パスポートなどコピーが必要な書類のコピーを手伝ってくれました。

労働許可証か在職証明証だったか忘れましたが、窓口のおばさまに「これ原本回収してOK?コピー必要やったらコピーして」と言われ念のためコピーした記憶があります。

顔写真

日本で撮った3.5 x 4.5cmの証明写真を提出したら、「この青背景はダメ、白背景じゃないとダメ!」と言われて撮り直しました。

スマホのアプリで白背景に加工したものを印刷して使おうとしたのですが、アプリで背景透過等の加工をしたところ画質が落ちてしまい『この画質は厳しいかな…』と不安だったので、道端の証明写真機に初挑戦。

確か通常撮影150元、美肌撮影200元で、なかなか良いお値段。美肌撮影が気になりましたが半年後に再度居留証を更新予定だったためケチって通常撮影。

う〜〜〜ん…!!!めちゃくちゃブサイクな仕上がり!!!

画質があまりよろしくなく、このレベルの画質であれば自分でアプリで白色背景に加工したもので問題なかったかも。ということで半年後の更新時はアプリで白色背景に加工、カルフールで8元で印刷したものを使用し、問題なく更新できました。(詳細は後に記載の更新時の情報をご確認ください)

現住所が確認できるもの

一度会社から現住所宛に労働許可証を送ってもらったことがあり、その封筒を出したのですが、「電気・水道・ガス代の請求書とかそういうやつ持ってきて」と言われ手紙はNG。

むか〜し、未成年の頃、TSUTAYAのカード更新時に住所の載った身分証明書が必要で、自分宛に届いたハガキDMを提示し更新していたあのテクは今回使えませんでした。

「電気・水道・ガス代の請求書の宛名は私ではないんですが、OKですか?」と聞いたら「OK」とのことで、この住所に本当に人が住んでいるかを確認したい模様?

申請用紙 – 外國人居(停)留案件申請表

自分の家や会社の住所・電話番号などを記入する必要があるので、そういった情報をすぐ確認できるように準備しておくのがおすすめです。(もしくは事前にネットで用紙をダウンロードして記入しておくか)

台北の移民署の規模感と待ち時間を想定して行ったら、私が訪れた台中の南屯區の移民署は実に小規模。空いていれば10〜15分で呼ばれ、混雑時は小一時間待ちましたが台北の混雑時に比べたら断然早いはず。

更新時に必要だった書類

①パスポート
②現在使用中の居留証
③労働許可証(会社にて受け取りました)
④顔写真(3.5 x 4.5cm=2吋)
⑤申請用紙(外國人居(停)留案件申請表、移民署に記入例とともに置いてあります)
⑥申請料(台湾の銀行のデビットカードで支払いました)
(⑦住所に変更がある場合はおそらく現住所が確認できるものが再度必要)

初回申請時とほぼ同じ

更新期限の1ヶ月ほど前に「もうすぐ更新時期ですよ〜」というお知らせのお手紙が届きました。

前述のとおり全く盛れずただただ高かった台湾の路上の証明写真機の写真を早急に自分の納得いくものに更新したく、今回は日本で撮った比較的納得のいく仕上がりの画像データをアプリで白背景に加工したものを印刷してみることに。

近所のカルフールに光沢仕様の印刷が可能な印刷機があるようだったので、そちらで印刷。なんと8元!!価格・仕上がりともに大満足!!

カルフールにあった写真印刷機
光沢ありで一枚8元

『証明写真作成アプリ』で証明写真を8枚配置したものを一枚8元で印刷したので、実質証明写真1枚1元。おすすめです。

証明写真作成アプリ
証明写真作成アプリ
開発元:siranet GK
無料
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受け取りは郵送or移民署で受け取り

私が移民署で申請・更新した際は受け取りは郵送(有料)もしくは移民署で受け取りのいずれかを選択できました。

窓口のおばさまに「郵送やったらお金かかるし、またここに取りに来たら?」と言われて移民署に受け取りに行きましたが(お金持ってなさそうに見えた?笑)、遠方にお住まいであったり、受け取り時の混雑や待ち時間を避けたい方は有料でも郵送してもらうと便利かもしれません。

最後に:台中の移民署では英語は通じず

ここからは余談です。私は初めての申請と更新で台中の南屯區の移民署(Google Mapで『内政部移民署中区事務大隊』と出てくるところ)を訪れました。

Twitterで『最初こっちが中文で喋ってるときは横柄な態度やったのに、こっちが英文で話し始めたら急に丁寧な対応になって草』というようなツイートをちらほらと見かけたことがあるのですが、初めての居留証申請時に、中文でどう言えば分からなかった際に窓口のおばさまに英語で説明したら、

「哈??!!!我聽不懂英文!!!」と変わらず強気な中文オンリーの対応。

Twitter情報と全然違って草。

以上、2022年の少々古い情報にはなりますが、参考になりますと幸いです。


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